研究課題/領域番号 |
24K05860
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09030:子ども学および保育学関連
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研究機関 | 仙台大学 |
研究代表者 |
柴田 千賀子 仙台大学, 体育学部, 教授 (80639047)
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研究分担者 |
相澤 恵美子 仙台白百合女子大学, 人間学部, 准教授 (00639049)
伊藤 哲章 宮城学院女子大学, 教育学部, 准教授 (50735256)
小関 友記 仙台青葉学院短期大学, リハビリテーション学科, 講師 (50898492)
柴田 卓 郡山女子大学短期大学部, その他部局等, 准教授 (60762218)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 幼少期ストレス / 腸内細菌叢 / 自然保育 |
研究開始時の研究の概要 |
申請者らが発見した自然保育による生理学的効果は,ストレスホルモンであるコルチゾールの低下,便秘や腹痛などの消化器症状の改善,健康な腸内環境に不可欠な腸内細菌叢多様性の増加である。自然の中で伸び伸びと過ごせるように生育環境を設定することが幼少期ストレス軽減の重要なファクターと考えられるが,これを実証する医学的データは未だ乏しい。 本研究では,自然保育のストレス軽減メカニズムを解明するために,自然保育が幼児の腸内細菌叢および消化器症状に及ぼす影響を明らかにする。そして,幼児のみならず,保育者や保護者を対象とするソーシャルサポートの側面からも幼少期ストレス軽減効果のある保育実践を提言する。
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