研究課題/領域番号 |
24K05867
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09030:子ども学および保育学関連
|
研究機関 | 京都橘大学 |
研究代表者 |
那須ダグバ 潤子 京都橘大学, 看護学部, 准教授 (70554898)
|
研究分担者 |
松本 佳大 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (30913420)
朴 沙羅 特定非営利活動法人社会理論・動態研究所, 研究部, 研究員 (40726973)
大塚 弘子 京都橘大学, 看護学部, 専任講師 (00434671)
市川 徳子 京都先端科学大学, 健康医療学部, 助教 (70883411)
尾場 幸子 大谷大学, 教育学部, 講師 (80962240)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | 外国出身保護者 / 通訳 / 多文化共生 / 保育士 / グローバル化 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、多様な文化背景を持つ外国出身保護者や子どもが保育所を利用するうえで適切な通訳利用とはどのようなものかという問いに対し、日本の保育現場における具体的事例の分析から答えを見出そうと試みるものである。 本研究では、通訳利用の当事者としての外国出身保護者、保育士と、通訳者の三者を対象に調査を行う。これにより、当事者と通訳者の立場からみた通訳利用について具体的事例を通じて現状と課題を明らかにし、保育現場における多文化共生のあり方をめぐる社会的、政治的問題の解決に貢献する。
|