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身体とその変化の“可触化”:視覚障害児のヘルスリテラシー向上につなげる療育ツール

研究課題

研究課題/領域番号 24K05868
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分09030:子ども学および保育学関連
研究機関大阪工業大学

研究代表者

赤井 愛  大阪工業大学, ロボティクス&デザイン工学部, 准教授 (90578832)

研究分担者 三科 聡子  宮城教育大学, 教育学部, 准教授 (20804082)
倉田 晃希  大阪工業大学, ロボティクス&デザイン工学部, 技師 (50992244)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
キーワード視覚障害 / プロダクトデザイン / 子ども / 療育 / ヘルスリテラシー
研究開始時の研究の概要

本研究は幼児期~就学期の視覚障害児が不安を感じやすい、あるいは理解困難な「身体の変化」にどのようなものがあるかを調査により抽出、分類し、①その変化に関わる身体部位の基礎知識を得られる絵本(2.5次元)②変化の可触化により理解につなげる立体触察教材(3次元)③療育者・保護者がより詳細な情報を得られる読本(2次元)等を基本とした療育ツールを創出する。現時点では「歯」や「骨」などの身体部位とその変化に関する教材化を想定、シリーズとして展開することにより、自身の身体部位について知り、時に不快を伴う身体の変化についても受容を促すと共に、その部位に関連した生活動作習得に向け前向きに取り組める状態をつくる。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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