研究課題/領域番号 |
24K05871
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09030:子ども学および保育学関連
|
研究機関 | ノートルダム清心女子大学 |
研究代表者 |
福原 史子 ノートルダム清心女子大学, 人間生活学部, 准教授 (70545988)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
|
キーワード | 待つ力 / 保護者 / 育児効力感 / 子育て支援 / 社会情動的スキル |
研究開始時の研究の概要 |
本研究の目的は、幼児の保護者を対象とした「待つ力」を高めることによる育児効力感向上プログラムの検証にある。変化の激しい社会に適応し、生涯にわたりウェルビーイングを向上させるため、人生早期の教育が注目されている。そこで、家庭における保護者の関わりの一つとして我が子を待つことに焦点を当て、1)保育参観、2)気付きの分かち合い、3)行動目標の設定、4)家庭での実践と振り返り、からなるプログラムを実践する。この効果を、育児で直面する状況に臨機応変に対応できる確信の程度である育児効力感の尺度を用いて検討する。成果と課題から改善を図り、保護者が無理なく手軽に取り組めるプログラムとして社会に発信する。
|