研究課題/領域番号 |
24K05874
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09030:子ども学および保育学関連
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研究機関 | 鹿児島純心大学 |
研究代表者 |
前原 宏美 鹿児島純心大学, 看護栄養学部, 准教授 (20737895)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2027年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 発達障害 / 母親 / ビジュアルナラティヴ / パーソナルリカバリー / 当事者 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は発達障害児の母親の経験知から生じる孤立無援感をビジュアルナラティヴによる三項関係モデルをツールとして母親の人生(過去,現在,未来)の軌跡の外在化を図り,母親と研究者との共同創造によって発達障害児と母親の長期的な展望を持った将来像が描くことができるようにパーソナルリカバリーのプロセスを支える科学的かつ実証的な包括的支援モデルの構築を目的とする. 発達障害児と母親の主体的かつ有意義な人生の軌跡の実現を目指し精神保健医療福祉のリカバリー支援の指針となる概念と構成要素,理念をパーソナルリカバリーと社会的リカバリー,臨床的リカバリーの3つのリカバリーに照合して体系化し普遍性と公共性へと発展させる.
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