研究課題/領域番号 |
24K05878
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09030:子ども学および保育学関連
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
鈴木 瞬 金沢大学, 学校教育系, 准教授 (00740937)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 共生 / 学童保育 / 教育 / ケア / 現象学 |
研究開始時の研究の概要 |
近年、放課後児童クラブの制度化とそれに伴う〈教育〉の論理が学童保育実践の内外において求められているものの、指導員は、子どもに意図的に働きかけるだけではなく、子どもとともに居続けることによる〈ケア〉の主体として相反する両義的な在り方をとることが必要である。だが、このような在り方を目指す指導員と子どもとのかかわりの検討は少なく、生きられた経験の意味を蓄積、共有する文脈依存的なデータベースの開発が求められる。そこで本研究では、「〈教育〉と〈ケア〉を接続する『共生としての学童保育実践』を成り立たせている指導員と子どもとのコミュニケーションとはどのようなものなのか」という問いを立て、その解明を試みる。
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