研究課題/領域番号 |
24K05895
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09030:子ども学および保育学関連
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研究機関 | 人間環境大学 |
研究代表者 |
正司 孝太郎 人間環境大学, 看護学部, 講師 (90867128)
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研究分担者 |
佐野 理湖 岐阜医療科学大学, 看護学部, 講師 (50871133)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 児童施設入所児 / 虐待 / 社会適応 / 学業促進 / トラウマ |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、児童養護・心理治療施設入所児の学業やメンタルヘルスの問題を軽減することを目的とした介入プログラムを社会認知理論をもとに開発する。また、予防的効果を強化するため、ベイズ深層学習を使った表情分析によってこれらの問題のリスクが高い入所児を早期発見することを狙う。この介入では、看護学生ボランティアと入所児の社会的交流や学業支援を行う。この交流を通して学生が入所児にとってのロールモデルとしての役割を果たし、入所児の自己効力感を促進する。このプログラムの効果を長期的に検証し、この介入モデルを広く普及させるとともに、表情からこれらの問題を抱えるリスクを予測できるソフトウェアの開発へと発展させる。
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