研究課題/領域番号 |
24K05900
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09030:子ども学および保育学関連
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研究機関 | 鹿児島国際大学 |
研究代表者 |
佐藤 慶治 鹿児島国際大学, 福祉社会学部, 准教授 (10811565)
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研究分担者 |
津田 正之 国立音楽大学, 音楽学部, 教授 (10315450)
平松 愛子 西南学院大学, 人間科学部, 准教授 (50462081)
中村 ますみ 鹿児島国際大学, 福祉社会学部, 教授 (80413706)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | こどものうた / ポピュラー音楽 / 保育音楽 / 小学校音楽科 / 教育番組 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究においては、1980-2000年代の日本の「こどものうた」に、ポピュラー音楽の語法やリズムが導入された過程について、楽曲分析や言説分析等の手法を用いて検討を行う。「こどものうた」は、現在もテレビ朝日系列の「童謡こどもの歌コンクール」等で使用される用語であり、主に幼児・児童を対象とした楽曲を指す。元来、戦前の童謡文化において使用されていた用語であるが、戦後のロバの会による楽譜集『新しいこどものうた』において定着した。本研究においては、NHK「みんなのうた」やその他の教育番組等における楽曲の分析を行い、更には同時期のポピュラー音楽との比較も行うことにより、「こどものうた」の変遷をたどる。
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