研究課題/領域番号 |
24K05907
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09040:教科教育学および初等中等教育学関連
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研究機関 | 上越教育大学 |
研究代表者 |
中平 一義 上越教育大学, 大学院学校教育研究科, 教授 (50758597)
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研究分担者 |
安藤 隆穂 中部大学, 中部高等学術研究所, 客員教授 (00126830)
渡邊 弘 鹿児島大学, 総合科学域総合教育学系, 准教授 (00389537)
塚田 穂高 文教大学, 国際学部, 教授 (40585395)
斎藤 一久 明治大学, 法学部, 専任教授 (50360201)
野嵜 雄太 北海道教育大学, 教育学部, 講師 (40995122)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 主権者教育 / 法教育 / 政治的中立性 / 宗教的中立性 / 教師教育 |
研究開始時の研究の概要 |
公職選挙法改正後,現代的な主権者教育が展開されてある程度の時間が経過し,さまざまな実践が展開されている。その中では社会的課題に対して複数の立場性を示す教育方法が求められている。しかしながら,教育内容としての社会的課題そのものにある政治的・宗教的中立性には目を向けておらず,教員が教育内容選択の問題(意図せず中立性を蔑ろにする可能性,萎縮効果であたりさわりのない課題を扱う)といった課題がある。政治的・宗教的中立性について,憲法学や宗教学にある成果を主権者教育に反映し,国家・社会の形成者としての子どもの育成に寄与できる教育が展開できるような研究を行う。
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