研究課題/領域番号 |
24K05913
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09040:教科教育学および初等中等教育学関連
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
土屋 聡 岡山大学, 教育学域, 教授 (20432891)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 漢文学教育 / 資質・能力の育成 / 中国の古典教育 |
研究開始時の研究の概要 |
現在、日本ではコンテンツベースからコンピテンシーベースへと教育観が変わりつつあり、古典教育においても資質・能力の育成という観点から古典教材を読み解くことが求められている。しかし、そのための教材分析の方法は未だ確立されておらず、教員養成の上で大きな課題となっている。一方、中国では教科書自体が資質・能力の育成を強く意識して編集されており、何のためにその古典教材を学ぶのか、その意義を理解しやすい構成となっている。 本研究は、中国の古典教育における資質・能力の育成のあり方を明らかにしながら、その知見を応用して、日本の国語教員養成に最適化された教材分析メソッドを開発しようとするものである。
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