研究課題/領域番号 |
24K05915
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09040:教科教育学および初等中等教育学関連
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
寺床 勝也 鹿児島大学, 法文教育学域教育学系, 教授 (70264455)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 木育 / ティンカリング / 環境構成 / アフォーダンス / ものづくり |
研究開始時の研究の概要 |
幼児以上を対象としたティンカリングな教育環境を実現できる木育空間のデザインと設計を考案する。幼児期は遊びを通してさまざまな発達課題を獲得していく時期であり、試行錯誤しながら、自由な発想でティンカリングな活動を展開できることは幼児の成長を育み教育効果を高めることができると想定できる。このティンカリングによる直接体験活動をベースに、ものづくり体験を充実させる環境構成を構築し、引き続くSTEAM教育への橋渡しとなることを目指す。さらに、アフォーダンス理論を援用することで、幼児の行動様式を言語化するとともに木育空間の行為の可能性を実装することで、幼児の自由な活動を促進する改善資料を整備していく。
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