研究課題/領域番号 |
24K05920
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09040:教科教育学および初等中等教育学関連
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研究機関 | 東京工科大学 |
研究代表者 |
葛原 俊秀 東京工科大学, デザイン学部, 准教授 (10806508)
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研究分担者 |
柴田 千尋 法政大学, 理工学部, 准教授 (00633299)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 情操教育 / 図画工作 / アート / 機械学習 / 仕組みのデザイン |
研究開始時の研究の概要 |
初等教育の図画工作の中で、機械学習の技術を用いたAIモデルを絵画の情緒的解釈支援ツールとして活用することで、教員個人の印象や経験による解釈だけでなく、作品の偶発性や児童の潜在意識など児童自身が意図できなかった視点までを含め、多角的かつ多様な解釈を教員が児童にフィードバックすることが可能となり、教員と児童の間のより豊かなコミュニケーションの実現を目指す。そして、児童自身の描いた絵の多角的かつ多様な解釈を与えることで、児童の表現への好奇心を刺激し、絵画を通した自己表現力を養うと共に、より創造的で個性的な児童の心の働きを養う情操教育の実現を目指す。
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