研究課題/領域番号 |
24K05925
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09040:教科教育学および初等中等教育学関連
|
研究機関 | 環太平洋大学 |
研究代表者 |
白石 翔 環太平洋大学, 体育学部, 講師 (40822854)
|
研究分担者 |
紺谷 遼太郎 作陽短期大学, 音楽学科, 助教 (30911078)
原 祐一 岡山大学, 教育学域, 准教授 (80550269)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
|
キーワード | ゲーム論 / 体育科教育 / 学習指導モデル |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、「ゲーム/ゲームプレイ」に関する議論(以下、「ゲーム論」)を小学校体育に援用できる学習指導論として整理し、それに基づいた体育授業実践を実証的に検討することで、学習指導モデルを開発することを目的としている。 ゲーム論とは、体育科教育全般に影響を与えてきたホイジンガ(1973)やカイヨワ(1990)による遊議論を批判的に継承し、スポーツを含む多くの遊戯をゲームと捉え直す考え方の総称である。故に、これまで遊議論に基づいて実施されてきた体育科の問題解決やSociety5.0と呼ばれるような社会で必要とされる新しい力を育成できる体育科の学習指導モデルの開発が期待される。
|