研究課題/領域番号 |
24K05928
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09040:教科教育学および初等中等教育学関連
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研究機関 | 大阪樟蔭女子大学 |
研究代表者 |
栗川 直子 大阪樟蔭女子大学, 児童教育学部, 准教授 (10631575)
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研究分担者 |
坂本 健 尚絅大学短期大学部, その他部局等, 教授 (40462105)
山崎 浩隆 熊本大学, 大学院教育学研究科, 教授 (20555768)
森 みゆき 尚絅大学, こども教育学部, 准教授 (00738552)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 美術鑑賞教育 / 幼児教育 / 図画工作 / 感性心理学 / 架け橋期 |
研究開始時の研究の概要 |
美術の鑑賞教育は,創造性や思考力を養い,感性を育む活動として近年注目されているが,学校教育においては現場に適した指導法の確立が課題となっている。本研究は,自覚的な学びに向かう架け橋期(5歳~小学1年生)の幼児・児童を対象とし,心理学の知見を援用することで美術作品への理解を深め,美的認知発達を促進する新しい鑑賞教育プログラムを開発する。音楽表現,身体表現,造形表現など複合的な表現を取り入れることにより,幼児・児童の意欲・能動性を高めるプログラムを構築し,架け橋期の鑑賞教育スタンダードとして教育現場に還元する。
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