研究課題/領域番号 |
24K05940
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09040:教科教育学および初等中等教育学関連
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
伊藤 真 広島大学, 人間社会科学研究科(教), 准教授 (70455046)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 音楽科 / 授業づくり / 認知学習言語学習アプローチ / 外国につながる子ども / 学びのユニバーサル・デザイン |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は外国につながる子ども(日本語を学習する外国人児童生徒)の増加を背景に、音楽科授業において教科内容の理解と教科学習に必要な「学習言語」の獲得をともに実現するための授業づくりの方法を明らかにするものである。まず、小・中学校の音楽科授業における発話と使用教材を分析し、音楽科授業における学習言語の特徴を明らかにする。次に、認知学習言語学習アプローチ(授業を行う中で足場かけとしての学習言語と学習方略とを意図的に指導する学習アプローチ)に依拠し、音楽科授業において必要とされる学習方略の特徴を明らかにする。その後、認知学習言語学習アプローチのモデルに基づく音楽科授業づくりの方法論を整理・提示する。
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