研究課題/領域番号 |
24K05943
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09040:教科教育学および初等中等教育学関連
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研究機関 | 高知大学 |
研究代表者 |
井上 顕 高知大学, 教育研究部医療学系臨床医学部門, 教授 (40469036)
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研究分担者 |
佐々木 司 東京大学, 大学院教育学研究科(教育学部), 教授 (50235256)
村山 侑里 群馬大学, 医学部附属病院, 助教 (00897902)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 自殺 / 高校生 / 課程 / 予防教育 / 対応指針 |
研究開始時の研究の概要 |
10歳台のわが国における自殺の多くは高校生であり、現況に即した効果的な自殺予防を早急に確立せねばならない。しかしながら、高等学校には全日制・定時制・通信制(以下:課程別)があるにも関わらず、対応マニュアルは具体性に乏しいと言える。課程別に自殺に対する正確なリスクの特定や背景を明示し、その根拠に基づいた対応の提言が必要である。本研究では高校生を対象に課程別で自殺を多面的に検討し、自殺予防の成果が現れている海外の国々の有効な対策の把握もしていく。これらをまとめ課程別に高校生の自殺予防教育を開発し、教員用対応指針を策定する。また、本目的を共有した関連機関を含む地域一体での対応体制も整える。
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