研究課題/領域番号 |
24K05948
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09040:教科教育学および初等中等教育学関連
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研究機関 | 学習院大学 |
研究代表者 |
小原 豊 学習院大学, 文学部, 教授 (20375455)
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研究分担者 |
礒田 正美 筑波大学, 人間系, 教授 (70212967)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 生成AI / 批判的思考 / 数学科教員養成 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、生成AIとの対話活動を通して批判的思考を促進する先導的な授業実践を質保証する上で、真偽判断を通して情報の信憑性を検証できるリテラシーをもった数学科教員を養成するプログラムを開発するものである。その為に、先ず、ChatGPTなどの 汎用型生成AIの教育活用に関する国際研究動向を参照した上で、日本の教職課程シラバスの範囲と配列を分析する。次に、批判的思考の評価基準(Enies,1987,楠見ら2016)を照合しつつ、生成AIとの対話活動を実践する具体的条件の明確化と数学科教員志望学生による段階的修得のベンチマークを設定する。
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