研究課題/領域番号 |
24K05949
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09040:教科教育学および初等中等教育学関連
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研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
新関 伸也 東海大学, 児童教育学部, 教授 (80324557)
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研究分担者 |
村田 透 滋賀大学, 教育学系, 准教授 (30469473)
馬淵 哲 滋賀大学, 教育学系, 准教授 (30990965)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 美術鑑賞学習 / ルーブリック / 質的研究 / 授業 |
研究開始時の研究の概要 |
著書『ルーブリックで変わる美術鑑賞学習』(三元社、2020年)に基づき鑑賞指導者の目標や方法、評価を明示した「美術鑑賞学習指導モデル集」(2023年)を研究協力者と共にまとめ、冊子にして配布するなど、常に実践に還元できる研究を進めてきた。しかし、美術鑑賞学習での学習者、つまり幼児・児童・生徒の学びの質的な変容を看取る観点で、研究課題が残っている。そのため本研究は、鑑賞学習者の学びの過程に重点をおいて、ルーブリックを活用して、研究協力者と共に授業の実践、記録、分析、考察からの知見を得ることで、美術鑑賞学習の質的研究の基盤としたい。
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