研究課題/領域番号 |
24K05953
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09040:教科教育学および初等中等教育学関連
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研究機関 | 関西学院大学 |
研究代表者 |
金田 茂裕 関西学院大学, 教育学部, 教授 (30402093)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2026年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 探究的課題 / 知識獲得 / 判断支援 / 教師教育 / 算数・数学 |
研究開始時の研究の概要 |
探究学習とその指導に人々の関心が集まっているがその期待に反し、どう教えるかの実証的知見の蓄積は少ない現状がある。本研究では従来の研究と異なり子ども(学習者)より大人(教授者)に焦点をあて探究学習の教え方の知識獲得過程と判断支援方法を検討する。算数・数学の探究的課題を広く収集、問題構造を分析する。先行研究の知見に基づき、適した/適さない教え方を定義する。学校教師、教職課程学生を対象とする調査・実験を行い、教授者の判断支援のためにどのような知識、経験を提供する必要があるかを解明する。既存の知見と結果を総合し、探究学習の「学び方、教え方」を知り、実践するための教師教育プログラムを提案する。
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