研究課題/領域番号 |
24K05954
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09040:教科教育学および初等中等教育学関連
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研究機関 | 神戸女学院大学 |
研究代表者 |
中川 徹夫 神戸女学院大学, 人間科学部, 教授 (70312866)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 化学反応 / 自発性 / ギブズエネルギー変化 / マイクロスケール実験 / 手作りウェルプレート |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、高等学校化学の内容にエンタルピー変化やエントロピー変化以外にギブズエネルギー変化を取り入れ、これらの定量的な扱いにより、生徒自らが化学変化の自発性(自発的に進行するかどうか)やその主要因(吸熱反応か発熱反応か、乱雑さが増大するか現象するか)について考察できる教材を開発する。具体的には、これらに関するワークシートや手作りウェルプレートを用いたマイクロスケール実験教材を開発する。そして、高校生を対象とした授業実践を行い、アンケートやルーブリックの結果から、教育効果や教材としての有用性を検証する。
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