研究課題/領域番号 |
24K05960
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09040:教科教育学および初等中等教育学関連
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研究機関 | 山形大学 |
研究代表者 |
石垣 和恵 山形大学, 地域教育文化学部, 教授 (20748941)
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研究分担者 |
藤岡 達也 滋賀大学, 教育学系, 教授 (10311466)
大竹 美登利 東京学芸大学, 教育学部, 名誉教授 (40073564)
吉井 美奈子 武庫川女子大学, 教育学部, 准教授 (60413481)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 防災教育 / 家庭科 / 小学校 / ワークショップ |
研究開始時の研究の概要 |
本研究の最終目的は、小学校における教科教育を統合した防災教育を構築することである。 学校教育では、危機管理マニュアルの中で防災教育の年間計画を立てることが求められているが、教育内容が統合された年間計画にはなっていない。そこで本研究では、1) 日常生活の具体的な課題を追究し、その解決を図る身近で実践的な学習をねらいとする家庭科を核として、自然現象や災害から身を守る社会のしくみを学ぶ理科、社会科の専門性を活かし、それらを統合した教科横断的なカリキュラム(指導計画)を構築し、2)児童の主体性を引き出すワークショップ型の授業を開発・提案し、3)模擬授業形式の学校教員対象研修会を開催して普及する。
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