研究課題/領域番号 |
24K05973
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09040:教科教育学および初等中等教育学関連
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研究機関 | 佐賀大学 |
研究代表者 |
大林 将呉 佐賀大学, 教育学部, 講師 (50983821)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 図形領域 / 操作的原理 / 橋渡し的学習活動 / 論証理解 |
研究開始時の研究の概要 |
図形教育における論証理解に困難が生じる原因として,小学校の「直観的・操作的活動」中心と中学校の「論証」中心との溝が指摘されている.そのような溝を埋めるためには,中学数学だけでなく,小学算数においても論証理解の素地を育むための要因を解明し,学習指導を改善す る必要がある. 本研究では,日本と海外の児童・生徒の実態を調査・分析・比較し,図形指導の円滑な移行のために重要な要因を見出す.その上で,ドイツの数学教育学者Wittmannが提起した「本質的学習環境」や「操作的原理」等の考えを援用し,論証理解への橋渡し的な学習活動を開発・実践・分析する.それによって上記の要因の重要性を実証的に明らかにする.
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