研究課題/領域番号 |
24K05977
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09040:教科教育学および初等中等教育学関連
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研究機関 | 高崎健康福祉大学 |
研究代表者 |
佐藤 和貴 高崎健康福祉大学, 人間発達学部, 講師 (10830846)
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研究分担者 |
渡会 純一 東北福祉大学, 教育学部, 准教授 (30438543)
佐藤 克美 東北大学, 教育学研究科, 准教授 (40611182)
薄井 洋子 宮城大学, 事業構想学群, 助教 (50756046)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 音高認知 / 音高弁別 / 音高再生 / 音程感覚 / 情報機器 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、音高を正しく歌うための練習として、自分の声質を模倣する方法の有効性を検証する。そのために、メディア・アーティストの及川潤耶によって制作された「本人の声質のまま音高の変更が可能な音響システム」を利用した歌唱練習を実施する。学習者自身の声質のままで、さまざまな音高を聴き取りながら行う練習方法である。音高の聴き取りが苦手な学習者でも、他者との声質の違いによる難しさを感じることなく、効果的に音程感覚を学習することができると考える。声質の違う他者の声を模範とすると音高を聴き取ることが難しかった学習者でも、自身の声質であれば比較する音の要素を音高に限定することができ学習しやすくなると考える。
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