研究課題/領域番号 |
24K05984
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09040:教科教育学および初等中等教育学関連
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研究機関 | 奈良学園大学 |
研究代表者 |
西江 なお子 奈良学園大学, 人間教育学部, 准教授 (70782481)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2027年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 小学校 / いのちの教育 / 動物介在教育 / いじめ / 教育プログラム |
研究開始時の研究の概要 |
小学校におけるいじめ認知件数は年間420,897件と依然として高く、いじめを防止するための道徳教育が求められている。本研究では、動物への直接的介在を回避し、絵本やデジタル化した教材を用いて動物の命の尊さに継続的に触れることを可能とし、命を実感できる「いのちの教育の授業モデル」を開発することを目的とする。本研究では、新たに開発する「いのちの教育の授業モデル」の妥当性を学校現場での実践を繰り返し行うことで評価する。本研究で構築する教育授業プログラムは小学校現場で汎用的に利用することができ、児童に対して生命尊重の精神を促すことが可能であり、いじめの防止につなげることが期待できる。
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