研究課題/領域番号 |
24K05996
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09040:教科教育学および初等中等教育学関連
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
藤森 隼一 信州大学, 学術研究院教育学系, 助教 (60982634)
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研究分担者 |
植原 俊晴 信州大学, 学術研究院教育学系, 助教 (30887279)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 一人一台端末 / 粒子概念 / 評価 |
研究開始時の研究の概要 |
小中学校において、物質を粒子の集合体として考え、その存在や性質についての学習が進められている。系統的な学習が進められているにもかかわらず、粒子概念を形成できない学習者は多く、概念形成に至るまでの過程やその躓きの要因については不明な点も多い。本研究では、授業記録から学習者の思考の流れを追跡し、粒子概念形成過程の解明と評価システムの構築を行う。具体的には、一人一台端末の画面録画機能を利用し、学習者の文字入力、図の作成などの状況を学習者による修正までをも含めて記録し、分析する。得られた結果から、学習者の粒子概念形成過程を解明し、新たな評価システムを提案する。
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