幼保小連携における実践事例に基づく架け橋期カリキュラム作成ツールの開発

• 研究課題/領域番号: 24K06003
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 審査区分: 小区分09040:教科教育学および初等中等教育学関連
• 研究機関: 大分大学
• 研究代表者: 麻生 良太 大分大学, 教育学部, 教授 (10572828)
• 研究期間 (年度): 2024-04-01 – 2028-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2024年度)
• 配分額: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円); 2027年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円); 2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円); 2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円); 2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
• キーワード: 幼保小連携 / カリキュラム開発

研究開始時の研究の概要

本研究は①文部科学省が提示する「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」の「10の姿」を踏まえた実践事例を収集し，その知見のデータベース化を行う。②実践事例をもとに申請者がモデル地域で教育委員会，幼保・小の教職員とともに架け橋期カリキュラムの作成，実践，修正を行い，架け橋期カリキュラム作成支援ツールを開発する。そして③申請者が作成支援ツールの活用についてモデル地域以外で研修を行うとともに，実践事例の知見のデータベースと作成支援ツールをHPで公開することで，作成支援ツールの活用方法を確立することを目的とする。