研究課題/領域番号 |
24K06005
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09040:教科教育学および初等中等教育学関連
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研究機関 | 琉球大学 |
研究代表者 |
小田切 忠人 琉球大学, 教育学部, 非常勤講師 (00112441)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 臨床的教育介入 / 数の概念的理解 / 学習の困難・停滞 / 知的障がい / 学習の進展・進行 |
研究開始時の研究の概要 |
「算数・数学」の場合、特別支援学級や特別支援学校においても「教科の指導」の授業が求められ、発達障がいや知的障がいなどのある児童・生徒に対しても基礎教育における学力保障が実践課題となっている。 この実践課題に対して、数唱や数字の読み書きを練習するという実践努力は広く行われているが、その児童生徒の学習達成は進級しても小学1年以上の内容を越えることはできないという学習の停滞が、広く観察される。そのような児童生徒の学習への新たな教育介入(必要な教材の開発とそれを用いた介入メソッド)がいま求められている。申請研究では、知的障がいのある子どもたちを対象に先行研究を継続し、その教材と介入メソッドを提案する。
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