研究課題/領域番号 |
24K06011
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09040:教科教育学および初等中等教育学関連
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研究機関 | 京都女子大学 |
研究代表者 |
大川 尚子 京都女子大学, 発達教育学部, 教授 (70369685)
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研究分担者 |
石崎 優子 関西医科大学, 医学部, 教授 (20411556)
古川 恵美 兵庫県立大学, 看護学部, 教授 (20636732)
鈴木 依子 京都女子大学, 発達教育学部, 特任教授 (80341816)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 社会的養護 / 養護教諭 / 学校教育 / 学校行事 |
研究開始時の研究の概要 |
家庭養育優先の理念が2016年の児童福祉法改正で明確にされ、2020年には民法等の一部を改正する法律が施行されたが、学校の役割は関係機関としてあげられるにとどまり、学校教職員や養護教諭を対象とした社会的養護や特別養子縁組等に関する研修の必要性は全く周知されていない。 養護教諭は、これらの新制度や、生物学上の親以外の家族への配慮について理解しておくことは、養護教諭の専門性の担保となるとともに喫緊の課題である。本研究では、里子や養子への養護教諭の支援に焦点を当て、里親家庭や養子縁組家庭を長期的に支援するために、社会的養護に関する養護教諭の専門性向上研修プログラムの開発を目的とする。
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