研究課題/領域番号 |
24K06013
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09040:教科教育学および初等中等教育学関連
|
研究機関 | 関西外国語大学 |
研究代表者 |
森田 健宏 関西外国語大学, 英語キャリア学部, 教授 (30309017)
|
研究分担者 |
田爪 宏二 京都教育大学, 教育学部, 教授 (20310865)
吉田 佐治子 摂南大学, 法学部, 教授 (20331382)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2026年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2025年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
|
キーワード | 教育相談 / カウンセリング技法 / マスク着用・非着用 / 感情認知 / 教師教育 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、コロナ禍による様々な規制が緩和される中、現在もなお学校教育現場において多くの児童生徒がマスクを着用し続けている状況を考え、「教育相談」場面において、教師が児童生徒の心情理解について非言語的側面からどのような困難が生じるのか、またどのように理解しようとしているのかについて、児童生徒のマスク着用・非着用を比較条件とした相談動画を作成して模擬面談の場面を構成し、教職志望学生や現職教員を実験協力者として検討する。 具体的には事後インタビューや生理心理学指標のデータを得て多角的に分析し、その知見より次世代の教師への研修に資する新たな「教育相談」教材開発を行う。
|