研究課題/領域番号 |
24K06026
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09040:教科教育学および初等中等教育学関連
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
蜂谷 昌之 広島大学, 人間社会科学研究科(教), 准教授 (60510542)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2028年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 図画教育 / 図画教科書 / 児童画 / 臨画 / 美術教育史 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、明治期から昭和戦前期において発行された図画教科書の掲載図版と、それを手本に描いたとみられる児童の図画作品を分析し、我が国近代の図画教育で行われていた臨画の実態を実証的に探究するものである。本研究では、明治期以降に発行された小学校及び中等学校用図画教科書と、富山県高岡市の小学校に明治期から保存される卒業記念画を中心に昭和戦前期までに制作された児童画を照合し、図画教科書の掲載図版を児童が手本としてどのように捉え、描いたのかという図画教育の実相を明らかにしたい。
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