研究課題/領域番号 |
24K06030
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09040:教科教育学および初等中等教育学関連
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研究機関 | 神戸市外国語大学 |
研究代表者 |
岩男 考哲 神戸市外国語大学, 外国語学部, 教授 (30578274)
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研究分担者 |
宮地 弘一郎 信州大学, 学術研究院教育学系, 教授 (40350813)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 終助詞 / 対人用言語形式 / 教材分析 / 小学生の言語的課題 |
研究開始時の研究の概要 |
令和4年度全国学力・学習状況調査の結果に「相手とのつながりをつくる言葉の働きを捉えることに課題が見られる(小学校国語)」という指摘がある。また「感想や意見を伝え合うことを通して自分の文章のよさを見付けることに課題が見られる(同)」ともある。 これらの指摘を踏まえると,小学生の抱える言語的課題が,「言語活動を通した他者との関係構築の在り方にある」とまとめることができる。 本研究ではこうした小学生の抱える課題がなぜ生じるのか,そしてその課題はどうすれば解決できるのか,といった問いを設定し,言語学・発達心理学両視点から分析・考察する。
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