STEAM教育のレリバンス構造とコンピテンシーモデルに基づく学習プログラム開発

• 研究課題/領域番号: 24K06038
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 審査区分: 小区分09040:教科教育学および初等中等教育学関連
• 研究機関: 東海学園大学
• 研究代表者: 山田 哲也 東海学園大学, 教育学部, 教授 (00727224)
• 研究分担者: 本村 猛能 日本工業大学, 共通教育学群, 教授 (70239581) ; 岳野 公人 滋賀大学, 教育学系, 教授 (70313632) ; 角 和博 佐賀大学, 芸術地域デザイン学部, 客員研究員 (80145177) ; 湯地 敏史 宮崎大学, 教育学部, 教授 (80418988) ; 原田 信一 京都教育大学, 教育学部, 教授 (90646647)
• 研究期間 (年度): 2024-04-01 – 2027-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2024年度)
• 配分額: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円); 2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円); 2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円); 2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
• キーワード: STEAM教育 / 学習レリバンス / コンピテンシーモデル / 教育方法 / 初等中等教育

研究開始時の研究の概要

本研究では，STEAM教育に関わる学習者の情意的側面から，学習レリバンス構造に着目し，求められるコンピテンシーと合わせ，新たな授業デザインの方法論を示すことで学習レリバンス構造とコンピテンシーモデルを同期させることの有用性を問う。
STEAM各領域（STEMに加え，Aの芸術関連のスキルや活動を含む）・発達段階ごとの学習レリバンス構造を質問紙調査等から整理すること，海外のSTEAM教育動向を踏まえた領域ごとの実践から，好成績や望まれる活動を生み出す行動特性をコンピテンシーモデルとして抽出する。それらから最適化された学習プログラムまたは単元としての学習ユニットを形成させていく。