研究課題/領域番号 |
24K06044
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09040:教科教育学および初等中等教育学関連
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研究機関 | 九州女子短期大学 |
研究代表者 |
住田 実 九州女子短期大学, 子ども健康学科, 教授 (90136771)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2028年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2027年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2024年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
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キーワード | ピア・エデュケーション / 食教育・栄養教育 / 教授学・教材論的視点 / 生活習慣病対策 / 授業実践研究 |
研究開始時の研究の概要 |
教師による<上から下への一方的な指導>の限界をめぐって、世界の教育界で注目される<ピア・エデュケーション>。しかしその研究動向は、主に深刻な依存症対策や「性教育」分野に偏り、「生活習慣と健康」分野で大きな位置を占める「栄養教育」の実践研究は極めて少ない。 そこで本研究では、筆者が18年にわたり蓄積してきた<ピア・エデュケーション>の研究実践データをもとに、これまでの研究方法では極めて手薄であった(教育学の中でも最も授業実践に視点を置き、その方法と理論化をめざした授業研究分野といわれる)「教授学・教材論的視点」から、学校栄養教育におけるピア・エデュケーションの豊かな可能性とその課題を考察する。
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