研究課題/領域番号 |
24K06050
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09040:教科教育学および初等中等教育学関連
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
滝沢 雄一 金沢大学, 学校教育系, 教授 (00332049)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 小学校英語教育 / 文構造 / 教師 / 認知 / 実践 |
研究開始時の研究の概要 |
小学校外国語科では、主として言語活動を通して、コミュニケーションを図る資質・能力を育成することが強調されている一方、「言語材料について理解したり、練習したりするための指導」を必要に応じて、言語活動と関連させながら行うことも併せて求められている。しかしながら、現在、より重視されている言語活動への理解は進みつつあるが、言語活動を支える文構造の指導については、知識を十分に有していない教師が多く、実践においても課題が見られる。本研究では、熟達教師が持つ文構造の指導に関する知識、信念、思考などの認知の特徴を分析すると同時に、実践の中でそれらがどのように活用されているか認知と実践の関係を明らかにする。
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