研究課題/領域番号 |
24K06054
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09040:教科教育学および初等中等教育学関連
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研究機関 | 滋賀大学 |
研究代表者 |
岳野 公人 滋賀大学, 教育学系, 教授 (70313632)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | STEM教育 / 技術教育 / 工学教育 / コンピテンシ ーベース / エンジニアリング |
研究開始時の研究の概要 |
STEM教育に関する研究は,科学領域からの研究が中心であり,技術教育はあまり注目されていない。そこには,コンピテンシーベースであるSTEM教育実践の特性と,コンテンツベースで進められてきた従来の技術教育の特性の相違が関連している。しかし,コンピテンシーベースのSTEM教育実践は,技術教育にとって示唆的要素が多分にある。そこで本研究は,技術教育の根底にある「ものづくり(Engineering)」を通して身につける能力をSTEM教育のレンズを通して再考することで,VUCA社会における技術教育の役割を再確認する。その上で,工学・技術の立場から,本来目指されるべきコンピテンシーベースのSTEM教育を提案することを目的とする。
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