研究課題/領域番号 |
24K06058
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09040:教科教育学および初等中等教育学関連
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
虫明 眞砂子 岡山大学, 教育学研究科, 特命教授 (90206847)
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研究分担者 |
池亀 美華 岡山大学, 医歯薬学域, 准教授 (70282986)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 声楽 / 頭蓋骨 / 発声 / 影響 / 分析 |
研究開始時の研究の概要 |
声楽発声を自分自身で認識していく方法の一つとして,頭蓋骨と発声の関係に着目した。発声時,音声は呼気にのって、蝶形骨から鼻腔,篩骨洞,前頭洞,上顎洞,さらに後頭部に響いていると考えられる。蝶形骨は全ての骨に繋がっている。骨の移動や角度によって,歌唱者の共鳴や姿勢が改善され,楽に発声ができ,演奏が大きく変わるのではないか。そのことで,学校教育における歌唱・合唱での発声指導が認識しやすくなるのではないかと考えた。本研究では,頭蓋骨の変化が発声にどのように影響を及ぼすのかを分析し,新しい発声指導の在り方を検討する。
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