研究課題/領域番号 |
24K06060
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09040:教科教育学および初等中等教育学関連
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
藤上 真弓 山口大学, 教育学部, 准教授 (40737566)
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研究分担者 |
鷹岡 亮 山口大学, 教育学部, 教授 (10293135)
熊井 将太 安田女子大学, 教育学部, 准教授 (30634381)
中田 充 山口大学, 教育学部, 教授 (60304466)
霜川 正幸 山口大学, 教育学部, 教授(特命) (80437615)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 協働 / 総合的な学習の時間 / 教室談話 / 研修プログラム / 教員養成 |
研究開始時の研究の概要 |
予測困難で複雑な社会の中において、総合的な学習の時間(以降「総合」と表記)が果たす役割は益々大きくなっている。しかし、探究課題の解決に求められる協働には課題も多い。そこで本研究では、「総合」において目指す協働のあり方について、子どもたちが課題解決に向かう際の談話の質、その質を高める教師の役割に着目したモデルとして提案し、そのモデルを用いて、教師が負担感を増すことなく授業改善に向かうための個人で活用できる教材や、複数の教師や校内研修等で活用できる研修プログラムを開発するとともに、それらを活用した教師の協働に対する考えや取組の変容の筋道を把握しながら、モデルや教材、研修プログラムを改善していく。
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