研究課題/領域番号 |
24K06063
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09040:教科教育学および初等中等教育学関連
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研究機関 | 中部大学 |
研究代表者 |
原田 信之 中部大学, 教職課程センター, 教授 (20345771)
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研究分担者 |
宇都宮 明子 島根大学, 学術研究院教育学系, 准教授 (40611546)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | コレクティブエフィカシー / コンピテンシー / 認知能力 / 接続カリキュラム |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、①低年齢期特有の学び方に適した認知コンピテンシーと非認知能力(セルフ・エフィカシーとコレクティブ・エフィカシー)について、どのようなコンピテンシー構成要素が抽出・装備されているかを分析的に解明する。②ドイツの低年齢期教育プログラムから、幼小「架け橋期」に有効に機能する非認知コンピテンシーの選択と配置の方法を、認知能力との相乗効果に着目しながら突き止める。③活動的・体験的学習を通して社会的な見方・考え方の基礎を育成する生活科ならではの非認知・認知コンピテンシーを確定する。④幼児教育の領域「環境」を視野に入れ、非認知・認知融合型の「架け橋期」カリキュラムのモデルを開発するものである。
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