研究課題/領域番号 |
24K06078
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09050:高等教育学関連
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
林 透 金沢大学, 教学マネジメントセンター, 教授 (20582951)
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研究分担者 |
定松 淳 東京大学, 教養学部, 特任准教授 (00723876)
山田 寛邦 早稲田大学, 大学総合研究センター, 次席研究員 (00888844)
前田 瞬 長崎県立大学, 経営学部, 講師 (40758984)
斉藤 準 帯広畜産大学, 畜産学部, 准教授 (90757668)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 文理横断・文理融合教育 / STEAM教育 / DBER / カリキュラム開発 / 学修成果測定 |
研究開始時の研究の概要 |
文系・理系を区分した伝統的教育システムを「文理分断」と明言し、構造転換が図られつつある。学校教育では教科横断型の探究・STEAM教育、大学教育では「総合知」による新たな価値創造人材育成のための文理横断・文理融合教育が求められている。政策誘導による文理横断・文理融合教育の導入が先行する中、具体的な方法論が大学関係者の間で十分に共有されていない。質保証された文理横断・文理融合教育の構築には、大学における教員構成・カリキュラム構成・学修成果測定の三要素が大事である。本研究では、文理横断・文理融合教育におけるカリキュラム開発及び学修成果測定の基本枠組を提示し、現状の課題解決に資することを目指す。
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