研究課題/領域番号 |
24K06079
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09050:高等教育学関連
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
松本 みゆき 名古屋大学, 教育基盤連携本部, 特任准教授 (20883276)
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研究分担者 |
佐藤 万知 京都大学, 教育学研究科, 准教授 (10534901)
安部 有紀子 名古屋大学, 教育基盤連携本部, 准教授 (30553416)
永井 靖人 愛知みずほ短期大学, その他部局等, 准教授(移行) (80551556)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2026年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 包括的教育 / 大学教員 / 高等教育の質保証 / 教育実践 / 教育観 |
研究開始時の研究の概要 |
学生の多様性増加の中、大学教育について包摂的な取り組みの必要性が世界的に高まっており、様々な実践が行われている。しかしながら、日本ではその取り組みがいまだ遅れているという現状がある。そこで本研究は、日本における多様な学生のニーズを満たすための教育方法を探求し、その教育方法を支える大学教員の認識を明らかにすることで、大学教員の包摂的教育実践が、高等教育の質保証に資するための課題を検討しモデルを構築する。高等教育における平等で包摂的な教育のための教員の取り組みと認識は、学生ひいては社会のウェルビーイングや繁栄にきわめて重要な役割を担っている。本研究の成果は、日本における高等教育の質保証に貢献する。
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