研究課題/領域番号 |
24K06086
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09050:高等教育学関連
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
清水 聖幸 熊本大学, 熊本創生推進機構, 教授 (30357214)
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研究分担者 |
安川 直樹 金沢大学, 先端科学・社会共創推進機構, 准教授 (50444485)
緒方 智成 熊本大学, 熊本創生推進機構, 教授 (90332866)
永平 廣則 金沢大学, 研究推進部研究企画課, 課長 (90991498)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 産学連携 / インセンティブ / PI人件費 |
研究開始時の研究の概要 |
政府は、産学連携活性化のため、10年間で企業から大学への投資3倍増を目標に掲げ、国の新たな産学官連携のガイドラインにおいて、研究者の価値をコストに反映し、それを研究者の追給や自由裁量予算化等、抜本的なインセンティブ制度の導入を示した。金沢大と熊本大は、先行してインセンティブ制度を構築・運営し、企業との共同研究費増加に成功している。本インセンティブ制度は、教員の産学連携に対するモチベーションを大きく変化させていると考えられる。両大学における本制度の効果を、大学、分野、研究者の各レベルにおいて、産学連携の取り組みがどのように変化したか、産学連携の関連データ、教員のアンケート分析により明らかにする。
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