研究課題/領域番号 |
24K06088
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09050:高等教育学関連
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研究機関 | 大阪公立大学 |
研究代表者 |
橋本 智也 大阪公立大学, 国際基幹教育機構, 准教授 (40802327)
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研究分担者 |
白石 哲也 山形大学, 学士課程基盤教育院, 准教授 (60825321)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 初年次教育 / IR(インスティテューショナル・リサーチ) / 学習評価 / 理論と実践 / 授業レベル |
研究開始時の研究の概要 |
初年次教育は、多様な学習意欲や学力を持つ学生を大学の学びへ円滑に移行させるための重要な教育プログラムである。米国の初年次教育では学生の成長に関する理論に基づく教育実践とデータ活用の有効性が示されている。一方、日本では担当教員の経験と勘に頼り、データ活用も不十分という課題がある。本研究では、米国の初年次教育の理論・実践の融合とデータ活用の知見を日本の文脈に応用する。申請者らが担当する初年次教育科目で実践し、異なる教育制度や慣習を超えた初年次教育の本質を明らかにしつつ、日本の文脈への応用可能性を検討する。さらに、授業レベルにおいて、担当教員が自身でデータ収集・分析を行える仕組みを開発する。
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