研究課題/領域番号 |
24K06104
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09050:高等教育学関連
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
飯尾 健 徳島大学, 高等教育研究センター, 助教 (70887570)
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研究分担者 |
三宅 元子 名古屋女子大学, 家政学部, 教授 (20583909)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 消費者教育 / ディープ・アクティブラーニング / エシカル消費 / 論理的思考 / 学習の転移 |
研究開始時の研究の概要 |
まず、大学1年次の消費者教育に関する授業においてディープ・アクティブラーニングを実践し、その授業内での成果物や振り返りを分析することで学生の知識・能力の習得状況を把握する。 以降、当該授業の受講者に継続的にインタビュー調査を行い、授業を通じて習得した知識・能力が以降の学習や日常生活にどのように転移したか、またどう変容したかを明らかにしていく。 加えて当該学生が3年次においてより専門的な消費者教育の授業を受講した際、それらの知識・能力がどのように授業での学習に影響するか、あるいは授業を通じてどのように変容するかについて、学生の学習成果物や振り返り、ならびに授業後のインタビュー調査の分析から検討する。
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