研究課題/領域番号 |
24K06117
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09050:高等教育学関連
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研究機関 | 大阪公立大学工業高等専門学校 |
研究代表者 |
北野 健一 大阪公立大学工業高等専門学校, その他部局等, 教授 (20234263)
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研究分担者 |
栗田 佳代子 東京大学, 大学院教育学研究科(教育学部), 教授 (50415923)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | ティーチング・ポートフォリオ / アカデミック・ポートフォリオ / メンター / ワークショップ / ファカルティ・ディベロップメント |
研究開始時の研究の概要 |
教員が自らの教育活動の教育改善や可視化を目的として活動を振り返るツールであるTPやAPが、日本の高等教育において広まりつつある。質の高いTP/APを作成するには、メンターの助言が必須であるが、メンターの認証制度やトレーニングプログラムが存在しない。そこで本研究では、(1)メンタートレーニングプログラムに必要な要素を精査し、(2)メンタートレーニングプログラムに必要な教材を作成し、(3)実際にメンタートレーニングプログラムを実行・評価する。これらの目的を達成することによってTP/APのメンターの質が保証され、TP/APWSの開催へのハードルが下がり、高等教育の質保証につながることを目指す。
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