研究課題/領域番号 |
24K06126
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09050:高等教育学関連
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研究機関 | 三重大学 |
研究代表者 |
田中 伸明 三重大学, 教育学部, 教授 (60609246)
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研究分担者 |
玉城 政和 三重大学, 教育学部, 教授 (00273342)
中西 正治 三重大学, 教育学部, 特任教授(教育担当) (10525273)
上野 祐一 皇學館大学, 教育学部, 准教授 (40908555)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 確率・統計 / データサイエンス / 教員養成 |
研究開始時の研究の概要 |
教員養成大学には、未来の学校教育を担う人材を養成する責務がある。しかし、そこで行われている確率論・統計学の教授は、理工系学生の指導内容を援用したものが多く、教員養成の視点が少なからず欠如している。数学的知識と技能を修得させるだけでなく、学習指導要領の内容を踏まえ、心理的な側面も大切にし、児童・生徒が将来社会で求められる統計スキルは何かということを考慮した教育が必要なのである。 本研究では、教員養成課程用に特化した確率論・統計学の教科書を世に出すとともに、学校現場での経験を有する数学教育学と応用数学および解析学の研究者が一体となり、教員養成課程にあるべき統計教育プログラムの開発を目指すものである。
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