研究リスクマネジメントのための研究機関向けデューデリジェンスプロセスの開発

• 研究課題/領域番号: 24K06127
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 審査区分: 小区分09050:高等教育学関連
• 研究機関: 大阪大学
• 研究代表者: 金 美善 大阪大学, 研究オフィス, 教授 (50503182)
• 研究期間 (年度): 2024-04-01 – 2029-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2024年度)
• 配分額: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円); 2028年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円); 2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円); 2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円); 2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円); 2024年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
• キーワード: 研究リスク / 研究マネジメント / 研究インテグリティ / 安全保障輸出管理

研究開始時の研究の概要

研究者の研究活動に関するリスクは多様化しており、オープンサイエンスを推進する上で、戦略的なリスクマネジメントが求められている。また、昨今の経済安全保障の確保に向けた取り組みの強化を受け、所属機関として構成員が連携を行う相手先の事前調査や情報収集の徹底が求められるなど、広い範囲でのリスクマネジメントが求められている。しかし、どのような調査を行うべきなのかが不明な上に、利用できるリソースも明確でないため、各研究機関においては悩みの種となっている。本研究は、研究リスクマネジメントするためのツールとして、デューデリジェンスをモデルにした研究機関向けデューデリジェンスプロセスを開発することを目的とする。