研究課題/領域番号 |
24K06143
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09060:特別支援教育関連
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研究機関 | 弘前大学 |
研究代表者 |
天海 丈久 弘前大学, 教育学部, 准教授 (80803204)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2027年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | グッドイナフ人物画知能検査 / 日本版WISC-Ⅴ知能検査 / 相関 / 知能の能力因子 |
研究開始時の研究の概要 |
グッドイナフ人物画知能検査(以下「DAM」)は、人物画を描くことにより視覚-運動系の動作性知能が測定可能な検査である。このため、一般的な知能検査の実施が困難な子供の知的水準や発達の段階を推定する資料として、学校現場でも広く活用されている。しかし、DAMで測定される知能と一般的な知能検査との相関研究は1977年に実施されて以降行われておらず、最新の知能理論における能力因子との相関は不明である。そこで本研究では、DAMで測定される知能とWISC-Ⅴ知能検査で測定される全検査IQおよび各指標との相関を明らかにする。本研究の成果は、障害の重い子供の臨床的研究に貢献することが期待される。
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