研究課題
基盤研究(C)
境界域知能・軽度知的障害のある児童生徒(小中学校における通常の学級/通級による指導(教室)/知的障害特別支援学級,特別支援学校小・中・高等部に在籍)を対象として,①本人・保護者・教師の聴き取り調査・アンケート調査,各種諸検査(知能テスト/適応行動尺度/学力テスト/体力測定)を実施し,そうした児童生徒の現況や学校適応などに関する実態把握を行い,類型化【支援ニーズタイプ】し,それに基づき②『境界域知能・軽度知的障害児のための学校適応支援マニュアル』【冊子化し全国配布&ホームページ公開】を作成・開発し,③個別の指導計画や合理的配慮の立案への有効性について検証する【協力校にてモデル試行】。