研究課題/領域番号 |
24K06162
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09060:特別支援教育関連
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研究機関 | 聖学院大学 |
研究代表者 |
渡邉 孝継 聖学院大学, 心理福祉学部, 准教授 (00769466)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 自閉スペクトラム症 / 対人ストレス / 言語コミュニケーション |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は,自閉スペクトラム症(ASD)児の言語コミュニケーションを活性化することにより,対人関係から生じるストレスが緩和されるかを確認した上で,そのメカニズムを解明することを目的とする。このメカニズムとは,ASD児の言語コミュニケーションの活性化により,他者とのコミュニケーションの成立が増加し,円滑で相互強化的な言語コミュニケーションが展開され,対人関係から生じるストレスが緩和されるというものである。 本研究は,他者との関わりが円滑で相互強化的になるため,不登校や引きこもり,うつ病,適応障害などの精神性疾患が懸念される事例への応用が見込まれ、二次障害の予防が期待される。
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