研究課題/領域番号 |
24K06163
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09060:特別支援教育関連
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研究機関 | 国立民族学博物館 |
研究代表者 |
冨田 更紗 (甲斐更紗) 国立民族学博物館, 人類基礎理論研究部, 外来研究員 (40589636)
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研究分担者 |
中津 真美 東京大学, 多様性包摂共創センター, 特任助教 (90759995)
下中村 武 九州大学, 基幹教育院, 助教 (40843389)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 聴覚障害学生 / セルフ・アドボカシースキル / 日本手話習得 / 合理的配慮の意思表明 / 学術的理解 |
研究開始時の研究の概要 |
高等教育における聴覚障害学生支援の一環として,軽度・中等度難聴も含めた聴覚障害学生の日本手話習得と,日本手話通訳利用を含める使用言語に対する支援ニーズを明確にできるセルフ・アドボカシースキル(以下,SAS)向上を図るため,1)聴覚障害学生の日本手話習得が容易ではない背景,2)日本手話習得による使用言語に関連した支援ニーズの明確化とその要請依頼能力との関連,3)SASを向上させるための日本手話を効率よく習得する方法,に焦点をあてて質的・量的研究を進める。そして,聴覚障害学生の日本手話習得とSASの向上を図り,学術的理解を深められる日本手話通訳が利用できるための具体的かつ実行可能な方策を見出す。
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